占い師として引っ張りだこのゲッターズ飯田さん。学歴や経歴、嫁との馴れ初めや赤いマスクを被る理由について紹介します。
ゲッターズ飯田 プロフィイール
本名 飯田延孝
生年月日 1975年4月4日
出身地 静岡県磐田市
血液型 B型
ゲッターズ飯田の学歴・経歴
ゲッターズ飯田さんは静岡県磐田市の竜洋町と言う町で育ちました。
勉強も運動もそれほどできたわけでもなく、かっこいいこともなく、体型も普通
ごく平凡かそれ以下くらいの子供だったとのこと。
静岡県立竜洋中学校時代も成績は中の下もしくは下の上だったゲッターズ飯田さん。
中学卒業後は静岡県立袋井商業高校へ進学しました。
高校時代の成績は上の中。
応援団に入ったり、生徒会長になったりと活動的な高校時代を過ごしていたようです。
高校二年生まで大学進学を考えていなかったゲッターズ飯田さんでしたが、
高校三年生から大学を目指すことになります。
その時のエピソードは
高校三年生の春の進路相談で
「飯田君どうするの?」に「大学でも行こうかな~」と言ったら
「今からでは絶対に間に合わない」と言われ
「絶対?」と当時の僕は非常にひねくれていたので、その絶対をひっくり返すためにも
「大学進学の推薦を得るためには日商簿記2級を取ればいい」と教えてもらい
「今から勉強します」と宣言
「絶対に受からない。後二カ月しかないから」と言われ、独学で勉強
過去の問題集を買って、初めてというくらい勉強をした
そもそもがアホで隙間が多かったのか、ドンドン覚えてコツをつかんで
「Aパターンがでる」と言われて、
そこもひねくれて「Bパターン」をめっちゃ勉強していたら、試験にはBパターンが出た
商業高校とはいえ、二カ月くらいの詰め込みで日商簿記二級が受かるほどのいい学校でもなかった
簿記部が全滅の中、一人だけ合格して、大学の推薦権を取って
さてここから、大学への勉強
頭が良くないので、英語やら数学やら選択科目を絞って
「小論文ならいけるかな」と国語の先生に論文を見てもらったら
「こんな文章では絶対に大学は受からない」と言われ
そこから「二度と見せない」と言って、独学で小論文の書き方を学んで
本を買って、新聞のコラムを書き移すことから初めて
コラムや小論文のパターンを学んで、起承転結や問題定義や持論などをまとめるようにして
「絶対に受からない」と言われ大学に受かった
まあそれも、たまたま新幹線で拾った雑誌のコラムが「女性問題」で
大学の試験の課題が「女性問題」でま~すらすら書けてしまった
運がいいんですよ。僕は
引用元 公式ブログより
ゲッターズ飯田さんの地頭の良さや運の良さ、周りの意見に左右されることなく、独自のアイディアやオリジナリティを貫くところは学生時代からのものなのですね。
ちなみにゲッターズ飯田さんが進学した大学は愛知県にある日本福祉大学の経済学部だそうです。
大学時代のサークル活動としては落語研究会に在籍。
ゲッターズ飯田さんがなぜ落語研究会に在籍したのかというと、中学時代の文化祭で落語家を見たことがきっかけで、その頃から落語好きだったとのこと。
落語特有の喋り方やネタの覚え方が、現在占い師として話す際にとても活かされているそうです。
ゲッターズ飯田さんが占いと出会ったのも大学生時代でした。
当時、ゲッターズ飯田さんは占いに全く興味がなかったようなのですが、試しに占ってもらったところ、見事的中。
占われた内容としては、9月くらいに彼女ができると告げられ、本当に9月に彼女ができたそうで、さっそくその占い師さんのところへ再訪。
ゲッターズ飯田さんは、その占い師さんから占いのセンスがあると告げられたそうで、
その頃から占いの本を読み漁ったり、色々な占い師のところへ占ってもらいに行ったりしながら、占いを身に付けていったそうです。
ゲッターズ飯田さんが身に付けた占いは、四柱推命をベースとした統計学を自分なりにアレンジしたものであり、データ数はノート5000冊にもなるそうです。
そんなゲッターズ飯田さんですが、いきなり占い師になったわけではなく、元芸人さんです。
大学4年生の時に吉本総合芸能学院名古屋校へ入所。
そこで、知り合った同期と共にお笑いコンビ「トノサマガエルアマガエル」を結成しました。
その後、「ケミカルコミカル」「ゲッターズ」と改名を繰り返しますが、お笑いコンビとして芽がでなかったため解散。
解散を機に、ゲッターズ飯田さんは占い師として活動を開始したのです。
芸人としては売れなかったゲッターズ飯田さんでしたが、占い師としてはあっという間に評判になり、
テレビやラジオなどに引っ張りだことなりました。
ゲッターズ飯田 嫁との馴れ初めは占い?
ゲッターズ飯田さんは2011年のクリスマスイブに結婚されました。
お嫁さんとの馴れ初めは、女友達から職場の上司がゲッターズ飯田さんに占ってほしいとの依頼があり、
その占った職場の上司というのが現在のお嫁さんになります。
その職場の上司である女性を占った際、
「今月か来月に1975年生まれの男性と出会って結婚する」という結果がでたそうです。
ゲッターズ飯田さんは1975年生まれ。結婚願望がなかったこともあり、彼女の結婚相手が自分になるとは夢にも思っていなかったようです。
しかし、ゲッターズ飯田さんは彼女と出会ったことにより、「この人を幸せにしたい」と考えるように。
そして、結婚したいという気持ちに変わり、交際3ヶ月で籍を入れたそうです。
ゲッターズ飯田さんは自分の結婚もズバリ当ててしまったようですね。
ゲッターズ飯田 赤いマスクを被る理由
ゲッターズ飯田さんは芸人として成功しなかったこともあり、テレビに出る時は素顔を晒したくないという考えがあったそうです。
また、自分自身を占った際、テレビに出演する時にはマスクをつけるようにという結果がでたそう。
それ以来、ゲッターズ飯田さんは赤いマスクをつけるようになったそうです。
ちなみに赤いマスクはフエルト製でゲッターズ飯田さんが手作りしているとのことです。
今や、赤いマスクといえばゲッターズ飯田さんというほど、トレードマークになりましたね。
ゲッターズ飯田 まとめ
ゲッターズ飯田さんは日本福祉大学出身、大学4年生の時に吉本に入り、芸人を目指すも泣かず飛ばずでコンビ解散。
コンビ解散後は大学時代から勉強していた占いを武器に占い師として活動。
当たると評判になり売れっ子占い師となりました。
お嫁さんとの馴れ初めも占いがきっかけ。自身の結婚も的中させました。
ゲッターズ飯田さんが赤いマスクを被る理由は二つ。
芸人として売れなかったこともあり、テレビに出る際には顔を晒したくなかったという事と
自身を占ってみたところ、テレビに出る際にはマスクをつけた方がいいと言う結果が出た事によります。
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