木内鶴彦のプロフィール。臨死体験や太古の水について。

ナオキマンと対談した木内鶴彦さん。プロフィールや三度の臨死体験、太古の水について調査しました。

木内鶴彦 プロフィール

生年 1954年

出身地 長野県南佐久郡小海町

木内鶴彦さんは小学校5年生の時に池谷・関彗星を見たことをきっかけに彗星に興味を持つようになりました。

学生時代には天文同好会に所属し、卒業後は航空自衛隊に勤務。天体観測は社会人になっても続けていたそうです。

そんな木内鶴彦さんは航空自衛隊勤務の22歳の時、上腸間膜動脈性十二指腸閉塞により死亡が確認されました。

しかし、30分後には蘇生。この時、木内鶴彦さんは臨死体験をしたと言います。

当時の担当医のカルテにも木内鶴彦さんが死後蘇生したことが記録されており、その経過については学会で報告されるほどでした。

退院後は、航空自衛隊を辞めて天体観測を毎日していた木内鶴彦さん。

その間、木内鶴彦さんは彗星を3つも発見し、世界中から注目を集めます。

しかし、2009年7月に木内鶴彦さんは、吐血と下血により倒れ1ヶ月間入院することとなりました。

それは、皆既日食を観測するために訪れていた中国での入院だったそうです。

木内鶴彦さんはその時にも再び臨死状態に。

2010年からの木内鶴彦さんは、臨死体験で見た未来の光景から自然破壊などの環境問題をテーマとした講演会を全国で行っています。

木内鶴彦 臨死体験

木内鶴彦さんは臨死体験をしている時、暇でしょうがなかったそうです。

それは、何の制限もなく自由にどこへでも行くことができたことや瞬時に望みが叶ってしまう世界だったからだそうです。

そして、宇宙の膨大な情報にもアクセスできたり、時空を超えて、過去、現在、未来へも行くことができたそうです。

木内鶴彦さんは臨死体験中に時空を超えながら、たくさんの光景を目にしました。

ちなみに木内鶴彦さんはコメットハンターとして世界的に有名であり、臨死体験中にみた光景が西暦何年なのか、北斗七星を頼りに判断できるのだそうです。

いくつかみた光景のうち、面白かったエピソードとして

三種の神器のひとつである鏡は光の反射を利用して通信手段と使用。直線を引くためにも使っていたとのこと。

勾玉は穴の部分にひもを通して、地表の傾斜を図る道具だったそうです。

銅鐸はひっくり返して重量を図る道具だったらしいです。

三種の神器はどちらかと言うと実用的なものだったのですね。

そう考えると、私たちが学んだ歴史はすべて正しいとは限らないのかもしれません。

そして、木内鶴彦さんが見た未来には2通りの自分の姿があったそうなのです。

ひとつは「荒れ果てた大地に呆然と立ち尽くす自分」

もう一つは「草原の中で子供たちに星の話を楽しそうにしている自分」だったそうです。

これはどういうことを意味しているのでしょうか。

恐らく、未来はまだ確定しておらず、我々人間が今後どのように地球と共存していくかによって未来は変わるということなのでしょう。

木内鶴彦さんは、長野の山奥で天体観測を子供の頃から続けているわけですが、年々星が見づらくなってきたことに気づいたそうです。

それは都心部からの光が長野の山奥までにも届き、空が明るくなってしまったから。

環境問題は自然破壊だけではなく、光の害というものもあるということを知りました。

荒れ果てた大地に呆然と立ち尽くす未来がやって来ないように、一人一人が環境問題に真摯に向き合っていきたいですね。

臨死体験と言えば、ジャーナリストの立花隆さんが有名ですが、立花隆さんの言う臨死体験は「脳の機能が低下したときにみる幻覚」

一方、木内鶴彦さんの臨死体験は「医者に死亡と診断され、脳波も停止した後にみた記憶」

立花隆さんの臨死体験は第一次臨死体験、木内鶴彦さんの臨死体験は第二次臨死体験というそうです。

また、木内鶴彦さんが言うには今私たちが生きている世界を3次元、時間の感覚がない世界を4次元、意識が全体の元になっている世界が5次元とのことです。

ということは魂の世界が5次元ということなのかもしれませんね。

木内鶴彦 太古の水

木内鶴彦さんが開発した太古の水について、木内鶴彦さんのお話を下記に抜粋しました。

私が「太古の水」を完成させたのは、今から二十年ほど前のことです。

今でこそ各家庭に浄水器が備え付けられ、ミネラル水を買うのは当たり前のこととなっていますが、当時は水を買うなどということは考えられない時代でした。

この水は溶解度が普通より高いだけのただの水で、薬ではありません。

成分を化学的に調べれば、不純物を含まない純粋な蒸留水という結果以外出てきません。

ですからどんな人にどれだけ飲んでいただいても、体に悪い影響を及ぼす心配はありませんでした。

当初この水を開業医の先生方の協力のもと、病気の方に飲んでいただいたのは、自分が考えた病気のメカニズムを検証したかったからです。

医師の方たちも、「太古の水」が純粋な蒸留水であることを確認し、安全性が保証できるとして協力してくださいました。

結果は私の予想を上回るものでした。でもそのことが、かえってこの水の評価をゆがめてしまったのです。

水で体が健康になるという噂が広まると同時に、そんたバカなことがあるはずがないという非難を浴びることになってしまったからです。

私は医学を学んだわけでも医師免許を持っているわけでもありません。さまざまなバッシングにいちいち対応しているうちに、すっかり疲れ果ててしまったのです。

当時は彗星捜索のほうに本腰を入れつつあったということもあり、私はこの水を作るのをやめてしまいました。

その後、アルカリイオン水など、体によいとされる水がたくさん出てきましたが、私は「太古の水」を再び作って世に出そうとは思いませんでした。

ところが数年前、ある友人が私に連絡をしてきたのです。

「私の友人が癌になってね。末期で今の医学では救うことはできないんだ。そんなとき木内さんが昔作ったあの水を思い出してね。彼に飲ませたいんだが、あのときの水がまだあったら分けてもらえないか」

私は悩みました。悩み抜いた末、私はその友人の元に「太古の水」を届けに行きました。

そして水を提供するにあたり、一つだけ条件を出したのです。

患者さんの体の中でどのようなことが起こるのか、その過程をMRIで詳細に記録してほしいと申し出たのです。

私が水を届けたとき、患者さんの余命は二週間と宣告されていました。

ところが、水を飲みはじめてから二週間後に検査をしてみると、悪性の腫瘍は良性に変化していたというのです。

良性腫瘍は良性の肉腫になり、日を追うごとにその大きさを小さくしていったということでした。

この結果は病院内に衝撃を与えました。

噂は口コミで広がり、いろいろな方面の先生方がこの水に興味をもってくださり、実験や検査が行われることになったのです。

水の検査をしてくださった松本歯科大の先生は、「この水は細胞を再生し、蘇生させる力があると考えられる。その結果、水を浄化したのだろう」とおっしゃいました。

「こんな水は地球上には存在しない」
それが計測してくださった先生の素直な感想でした。

木内鶴彦さんが開発した太古の水には不思議なパワーがあるようですね。

とても気になったので現在太古の水というものが販売しているのか調べてみたところ、ヒカルランドというサイトで販売していました。

『あの世飛行士』木内鶴彦・保江邦夫著(ヒカルランド刊)でお馴染みの彗星研究家・木内鶴彦氏が、自身が生死をさまよった体験から、地球に生命が誕生したころの気圧や引力など、太古の地球環境の水をイメージして作られた、活力に満ちた水です。
通常、湧き水などの活力にあふれた水も、時間とともに普通の水に戻ってしまうと言われています。太古の水は活性した状態が保たれた水なので、飲み続けることにより、体内の水を活性化し、健康維持が期待できます。
デトックス効果に優れ、体調が良くなった、病気が回復したなど、嬉しいお声をたくさん頂いています。

ヒカルランドHPより

気になる方は購入して体感してみると良いかもしれないですね。

木内鶴彦 まとめ

木内鶴彦さんは彗星を3つ発見したコメットハンターです。

臨死体験をし、未来や過去へ自由自在に行った経験があり、そこで見た未来の光景から環境問題をテーマにした講演活動をしています。

木内鶴彦さんが開発した太古の水には体の毒素をデトックスしたり、体内の水を活性化する作用があると言われています。

ナオキマンの記事はこちら

 

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