姫川薬石に次いで人気のニニギ石。ニニギ石とはどんな石なのでしょうか。注目の使い方についても調査しました。
ニニギ石とは?
ニニギ石は山梨県にある昇仙峡で採取できる石です。
ニニギ石からは水晶を結晶化することができる放射線がでており、生体を司どる信号を持っています。
このニニギ石の歴史は古く、1100万年前の溶岩からできており、世界最古の溶岩とも言われています。
そして、350歳まで生きた「武内宿禰」が神功皇后に伝授したとも言われる歴史深い石です。
ニニギ石から放出される放射線は一般の花崗岩とは違います。
一瞬、1000μsv/hを超える強烈な放射線を出したり、0,2μsv/hの時もあります。
ニニギ石の自然放射線はこのように強さに強弱があるのが特徴です。これが生命信号になり、健康に効能があると言われています。
ちなみに、人工放射線はこのような生命信号がないのが特徴とのこと。
そして、ニニギ石から出る放射線は水晶をつくる放射線と言われていることについて、次のような記事を見つけました。
水晶はニニギ石の空洞にできます。
ニニギ石から出る放射線を受けて石英が結晶したのが水晶です。
富士山ニニギ mixiより引用
ちなみに他の花崗岩では上記のようなことは起こらず、白く濁るようです。
富士山ニニギさんの著「自然放射線VS人工放射線」の巻末にニニギ石の歴史について書かれていたので紹介します。
実際に今から1800年前。武内宿禰と言う右守大臣はラジウム石の使い方を5代の天皇に伝授しました。
もちろん卑弥呼(神功皇后)さんも彼に伝授されました。それでニニギ石を腹帯に入れて朝鮮出兵をしました。
そのため武内宿禰は350歳まで生きた記録が残ってます。5代の天皇に仕えたわけですので。
コヤッキースタジオさんやTOLAND VLOGさんのYouTubeでも竹内文書について多数扱っていますが、ニニギ石のことまでは触れていなかったですね。
ニニギ石の歴史を紐解くことによって、武内宿禰や卑弥呼の名前が出てくるとはすごいなと思いました。
武内宿禰が350歳まで生きたという説は、諸説あります。
TOLAND VLOGさんのYouTubeだったと思うのですが、その職位を代々先祖に受け継ぐので、
その職位が続いた年数が350年という話もあります。
しかしながら、朝鮮出兵の際にニニギ石を腹帯に入れていたとのことですので、
このニニギ石に、命を守る力があったとされているのは間違いないのでしょうね。
その他に、懐妊するとお腹にニニギ石を入れていたとの記録もあるそうです。
ニニギ石には脳や神経に良い影響力があると言われており、母親のお腹にいる間からニニギ石のパワーを当てて、
無事健康な赤ちゃんを産むことに役立っていたとされています。
このような言い伝えはいつしか消え去ってしまったようですが、現代のような電磁波だらけの環境こそ、
ニニギ石の力で健康で元気な赤ちゃんを産むことに役立ちそうですよね。
富士山ニニギは実際に天照大神の遺品がある「天照垂釈堂」を調べて、遺品がラジウム石であることを突き止め、その確たる証拠になったのです。
自然放射線VS人工放射線より引用
天照大神の遺品にはラジウム石が使われていたなんて、知りませんでした。
すごい発見ですね。
化学が発達していない時代に、なぜそのラジウム石を採用したのか。
昔の人は今よりも目に見えないものの力を見抜く力があったのでしょうね。
今でこそ、自然放射線を測定する機械があるので、手軽に調べられますが、
太古の時代にその自然放射線のパワーに気づいた人はすごいですね。
ニニギ石の使い方は?
ニニギ石には様々な使い方があります。
ニニギ石は特に脳神経への良い影響がある言われています。
つまり、脳細胞の活発化と精神安定作用があります。
集中力がアップし、仕事や勉強の効率が2割アップしたとの報告もあるようです。
また、ニニギ石は細胞再生力を高めると言われています。
細胞分裂を活発化し、脳の細胞や視覚細胞に大きく影響すると言われています。
目にニニギ石をしばらく当てていると、よりはっきりと見えるようになるとのこと。
ニニギ石には強い麻酔作用があり、痛み止めになります。
私の姉は片頭痛持ちなのですが、頭が重い日にニニギ石を頭に当てていたところあっさり治ったとの。
なので、痛み止めになるというのは納得してしまいました。
ちなみにこのメカニズムは自然放射線を浴びることにより、脳からベータエンドルフィンという麻酔薬のようなものが出るからのようです。
他には細胞分裂を活性化するので、怪我の治りがびっくりするほど早いとのこと。
怪我だけではなく、人工放射線により傷ついた遺伝子をもとに戻す作用があるとも言われています。
ニニギ石について調べていたところ、とてもすごい体験談を見つけましたので紹介します。
沖縄でラジウム石を紹介している中、
90歳のおばあちゃんが脳出血で倒れて半身不随になってしまった。
早速ニニギ石を渡したらなんと一ヶ月で復活。
医者でレントゲンを見たら脳にあったくるみ大の出血跡も綺麗に消えていた。
医者はびっくり。
以前は手押し車を押しながら歩いていた。
それが何もつかまらないですたすた歩いている。
これにはさすがに近所の人もびっくり。
何しろ治った本人がいるのですから、皆さんラジウム石を何でも信じてくれる。
脳出血で倒れて若返ったということです。
ラミーコさんのアメブロより引用
この90歳のおばあちゃんの半身不随からの復活劇はすごいですよね。
ちなみに、この90歳のおばあちゃんには言語機能に障害があったらしいです。
言葉があまり喋れずに、アーウーと言っていたのに、現在はなんと、はっきりした言語を話しているそう。
脳や神経系によい影響を与えるニニギ石。
ニニギ石によって、たとえ90歳の高齢者だって治ってしまう。
いくつからでも復活できるまさに奇跡の石ですね。
周りの人もその経過を見ているだけに、それはもう信じるしかないと言ったところなのでしょう。
その他には、富士山ニニギさんが書いていた記事によると、指を無くしてしまった人について、
怪我の直後であれば、ニニギ石によって指が生えてきたとのこと。
これが本当ならすごいですよね。
本当なのでしょうか?
もし本当だとしたら、再生医療にとって代わるくらいすごい発見ですよね。
失った体の一部も再生できるという信じがたいお話ですが、どなたか実体験された方がいたら教えて欲しいです。
今は病気になるとすぐに病院へ行き、薬をもらうのが当たり前になってしまい、石で治った人に出会うことはないけれど、
病院がない時代には、石で治った人が周りにいただろうし、その効能は代々口伝で受け継がれてきたのかもしれませんね。
日常的に当たり前に使われてきた民間療法は、あえて文献などにすることもないため、なかなか文字として残っていないですが、
口伝で伝わったその民間療法を次世代へ繋げていきたいですね。
私も民間療法というか、子供の頃に見聞きしたものがありました。
お腹が痛い時に石を焼いてそれをお腹に当てておくというもの。
自分が実際やった記憶はないのですが、母親が子供の頃には当たり前のようにやっていたそうです。
石の種類へのこだわりは特になかったようですが、焼かれた石から何かしらの効果が出ていたのでしょうね。
石焼き芋も普通に蒸すより断然美味しいのは、焼かれた石で調理する方が美味しくなると、日常的にわかっていたのでしょう。
ちなみに、ニニギ石と姫川薬石の使い方の違いについては下記のとおりです。
脳や神経系にはニニギ石が有効
癌など細胞異常は姫川薬石が有効
北投石はどちらかと言うと万能タイプ
ニニギ石 まとめ
ニニギ石は山梨県昇仙峡で採取できる石です。
1100万年前の溶岩からできており、世界最古の溶岩と言われています。
ニニギ石の主な効能は脳神経に良い作用があるようです。その他、細胞分裂の活性化や痛み止めにも良い作用があると言われています。
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