苫米地英人さんは世界で数人しかいないIQ200以上を持つ天才であり、日本を代表する認知脳科学者です。そんな苫米地英人さんの先祖(家系)、父親、息子など家族についても調査しました。
苫米地英人(とまべちひでと)のプロフィール
名前:苫米地英人(とまべちひでと)
生年月日:1959年9月7日
年齢:61歳
学歴:マサチューセッツ大学・上智大学卒業、カーネギーメロン大学(博士号)
出身地:東京
研究分野:認知科学(認知心理学、機能脳科学、計算言語学)
趣味:ギター、ギター収集
日本を代表する認知脳科学者である苫米地英人(とまべちひでと)さん。
IQはなんと200と言われています。
ちなみにIQ200というのは10億人に一人という割合であり、世界の総人口は78億人ですから、世界に7人の一人ということになります。
先日のNaokiman 2nd Channelに出演されていた時も、苫米地英人さんの見識が広すぎなのと、早口なので話についていくのが大変でした。
先の先のそのまた先も見据えて話す苫米地英人さんがとても印象的でした。
趣味のギターについてはプロ並みの腕前だそうで、個人レッスンを開催されるほど。
IQ200ともなると何でも器用にこなせられるようになるのですね。
ちなみに苫米地英人さんの肩書きは下記の通りになります。
- ドクター苫米地ワークス代表
- 株式会社コグニティブリサーチラボCEO
- 角川春樹事務所顧問
- 天台宗ハワイ別院国際部長
- カーネギーメロン大学サイラブフェロー
- ジョージ・メイソン大学C4I and Cyber Center客員教授
- 株式会社サイゾーオーナー
- 米国公益法人ベター・ワールド・ファウンデイション理事
- 一般財団法人BWFインターナショナル代表理事
- 一般財団法人日本催眠術協会代表理事
- 合同会社TPIジャパンCEO
- 合同会社苫米地インスティチュートCEO
- 一般財団法人苫米地国際食糧支援機構代表理事
- 公益社団法人日本ジャーナリスト協会会長兼理事長肩書きだけでも書ききれないほどで圧倒されてしまいますが、現在はカーネギーメロン大学サイラブフェロー、ジョージ・メイソン大学C4I and Cyber Center客員教授として教壇に立ち、日本では情報処理学会、人工知能学会、電子情報通信学会、言語処理学会の学会に所属しています。海外ではACM、IEEE、アメリカ人工知能学会、米国計算言語学会、米国認知科学会に所属しています。
そして、米国認知科学の研究した成果を日本向けに変換した能力開発プログラム『PX2』『TPIE』の普及活動をしています。
しかし、天は二物を与えずと言いますが、苫米地英人さんには天は二物を与えたとしか思えないですね。
苫米地英人(とまべちひでと)さんの生い立ち・経歴
スーパーエリート家系で育った苫米地英人さんは厳しく育てられたそうです。
幼少期から習い事や勉強ばかりで、友達と遊んだりする時間がとれませんでした。
脳科学に興味を持ち始めたのも幼少期からで、脳科学の本を読み耽る日々。
そんな幼少期時代からの趣味はギター演奏であり、今やその腕前はプロ並みとも言われています。
中学は駒場東邦中学に進学。
駒場東邦中学の偏差値が気になったので調べてみました。
偏差値は74。
私立の中高一環教育の男子校です。
近い偏差値の学校には開成や麻布があるようなので、東京でも有名な進学校なのでしょうね。
せっかく難関の駒場東邦中学に入った苫米地英人さんでしたが、中学1年生の夏に父親の転勤でアメリカへ転校。
学業優秀だった苫米地英人さんは飛び級で高校3年生のクラスへ編入しました。
言語も違う国でこんなに飛び級できるなんで、並大抵の人ではなさそうです。
日本には飛び級制度がないのでピンときませんが、能力主義のアメリカでは能力さえ認められるとここまでの飛び級が可能なのですね。
高校卒業後にはマサチューセッツ大学へ進学。
そしてマサチューセッツ大学を経て、上智大学外国語学部英語学科を卒業。
上智大学を選んだ理由はディベートの分野で日本一だったから。
苫米地英人さんは自分がやろうとしたことでトップになることを理念に行動するタイプなので、その分野での一番にこだわるのだそうです。
ちなみに20歳の時にはハーバード大学医学部の准教授のオファーを受けた経歴もあり、若いうちから才能が認められていたということがわかります。
上智大学卒業後は三菱地所へ入社。
三菱地所にはコネがあって入社したとのことですが、普通に入社試験を受けても受かったことでしょうね。
2年間三菱地所にて務めたのに、イエール大学大学院へ留学しました。
イエール大学ではロジャー・シャンク氏の元、人工知能を学んでいたという苫米地英人さん。
最近でこそ、人口知能が世の中に浸透しつつありますが、その時代から人工知能を学んでいたなんて、30年くらい時代を先取りしていますね。
イエール大学の認知科学研究所や人工知能研究所を経て、今度はカーネギーメロン大学院へ転入。
カーネギーメロン大学院では哲学科計算言語学研究科に在籍していたのですが、
この哲学科計算言語学研究科は、コンピュータの分野において世界最高峰であり、
苫米地英人さんは日本人として初めての計算言語学の博士号を取得。
ちなみにその計算言語の博士号は全米で4人しか取得していないなかでも快挙でした。
この時代、コンピュータは一般的に普及していなかったわけですから、先ほども申したとおり、30年は時代を先取りしていますね。
その後、日本へ帰国し、
徳島大学助教授・ジャストシステム基礎研究所所長・ジャストシステムピッツバーグ研究所取締役・通商産業省情報処理振興審議会専門委員
カーネギーメロン大学・ジョージメイソン大学での教授
コグニティブリサーチラボ株式会社経営
といった経歴を持っています。
経営されているコグニティブリサーチラボ株式会社について気になったので調べてみました。
設立は2000年3月ということで20年以上経営されていることになります。
事業内容としては
次世代ネットワークコンピューティング、企業向け基幹システム、トークンエコノミーの三本柱のようです。
一括りにIT系としてよいのかわかりませんが、具体的には、IT、Webアプリ・サービス運営、IT・Web、スマートフォンアプリなどを手がけているようです。
生き残りが難しいと言われているIT業界で20年以上も会社が存続していることはとても稀有なことですので、
苫米地英人さんの経営者としても資質も素晴らしいのだと思います。
苫米地英人はすごい先祖(家系)?
苫米地英人(とまべちひでと)さんの祖父は苫米地英俊さんという方で、言語学者・国際法学者であり、政治家としても活躍されていました。
小樽商科大学、札幌短期大学、北海道自動車短期大学の校長を歴任されていた時期もありました。
苫米地英俊彦さんは柔道の達人であったとの情報もあります。
父親である苫米地和夫さんは日本興業銀行常務、和光証券社長・会長、東京証券所理事という経歴です。
そして経団連の理事を歴任したこともあり、経済人として大変著名な方だったのでしょうね。
苫米地和夫さんは2020年に88歳で他界されています。
生前、苫米地和夫さんは音楽が趣味だったとのことで、苫米地英人さんがギター好きというのも父親譲りなのかもしれません。
これらからも分かるように、苫米地英人(とまべちひでと)さんはスーパーエリートの家系なのですね。
そしてただエリートだというわけではなく、趣味も堪能できる本当の天才なのでしょう。
更に先祖を辿ると上杉謙信という話もあります。
調べてみたところ、苫米地という性の家紋が丸に九枚笹であり、江戸時代に上杉家藩士として栄えたものの、青森県福地村苫米地へ落ち延びたという情報がありました。
また苫米地という呼び名はアイヌ語にも由来するとされており、アイヌ語のトマム・ペツは沼と地と川という意味だそうです。
全国にはおそよ2400人おり、青森や北海道に苫米地という苗字の方が多いことがわかりました。
上杉謙信の子孫かどうかまでは不明ですが、苫米地英人さんの才能から推測すると、子孫かもしれませんね。
苫米地英人さんは元オウムシスターズの清水教代さんと1996年に結婚しています。
オウムシスターズとは、オウム真理教に一家総出で入信した清水一家の4姉妹のことを指します。
清水教代さんはその4姉妹の長女です。
地下鉄サリン事件があった1995年に、オウム真理教信者の洗脳を解くために苫米地英人さんが関与。
そこで、オウム真理教との連絡を取る際、清水教代さんと出会うことにあり、交際に発展したと言われています。
なかなか衝撃的な出会いですね。
洗脳を解く中で、お互いを意識するようになったのでしょうか。
お子さんがいるかどうかという情報は公表されていません。
苫米地英人さんもしお子さんがいたら、血筋を受け継いですごい天才の可能性大ですね。
まとめ
苫米地英人さんは脳認知科学者。
先祖や家系、経歴がすごすぎて、さすがスーパーエリート家系だと思いました。
これからの活躍に期待ですね!
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