【実践編】薬石で作る「ケイ素水」の作り方と使い方

ケイ素水とは?

「ケイ素水(シリカウォーター)」とは、薬石や天然鉱石を水に漬けることで、
石に含まれるケイ素(シリカ)やミネラルが水に溶け出したものを指します。
市販のミネラルウォーターに比べても、ミネラルバランスが自然で体にやさしいのが特徴です。


ケイ素水の作り方

【材料】

  • ケイ素を多く含む天然石(麦飯石、日光石など)

  • 浄水(ミネラルウォーターではなく、できれば浄水器を通した水)

  • 清潔なガラス瓶または陶器製の容器

※金属製容器やペットボトルは避けましょう(ミネラル成分と反応する可能性があるため)


【手順】

  1. 石を水でよく洗う
    軽くブラシでこすりながら流水で洗浄し、表面の汚れを落とします。

  2. 熱湯消毒する(推奨)
    石を鍋で5~10分煮沸してから使用すると衛生的です。(急冷に注意)

  3. 容器に水と石を入れる
    1リットルの水に対して、石はおおよそ100~200g程度が目安。

  4. 常温で一晩(8~12時間)置く
    これでケイ素水ができあがります。

  5. できあがったら冷蔵保存
    2~3日以内に飲み切りましょう。
    (常温放置は雑菌繁殖のリスクがあるため避けます)


ケイ素水の使い方

【飲用】

  • 1日500ml~1リットルを目安にこまめに飲む

  • 空腹時や起床後すぐの摂取が吸収率アップ

【スキンケア】

  • スプレーボトルに移して、顔やボディにミストとして使用

  • 入浴後の肌に吹きかけると保湿力アップ

【入浴】

  • お風呂に薬石をネットに入れて湯船に沈める
    (30~50g程度でOK)

  • 肌をなめらかにし、温浴効果も高まります


注意点

  • 石は定期的に天日干しをする(浄化と乾燥を兼ねる)

  • 1~2か月ごとに石を取り替える(成分が出尽くしてしまうため)

  • 水が濁ったり異臭がした場合は破棄する

  • 鉱石の種類によっては成分が異なるため、必ず信頼できる石を使用する


まとめ

薬石を使ったケイ素水は、特別な装置もサプリメントも不要。
自然の力を借りて、体に必要なミネラルを日常的に取り入れることができます。

とても簡単な方法ですが、続けることで

  • 体調改善

  • 肌の変化

  • 疲れにくくなる
    など、さまざまな実感を得られるかもしれません。

ぜひ、あなたも毎日の生活に「ケイ素水」を取り入れてみてください!

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