ペンキ画家SHOGEN 経歴 ひすいこたろうと本出版「 今日、誰のために生きる?」ついて。

SHOGEN(しょうげん)さんの経歴とひすいこたろうさんの出会いにより出版され「今日、誰のために生きる?」の本について調査しました。

SHOGEN(ショーゲン)の経歴

大学を卒業したしょうげんさんは、日本メナードでサラリーマンとして働いていました。

ある日、京都の寺町通にある雑貨屋さんでティンガティンガという絵の具のアートに出会ったSHOGEN(しょうげん)さんは

その絵にとても感動し、

その絵から「君もこういう絵を描けるよ」という風に言われた気がして、

その日のうちに1ヶ月後のタンザニア行きのチケットを買って、会社には翌日退職届を提出。

2014年7月、単身でタンザニアへ渡航しました。

タンザニアのブンジュ村でティンガティンガを習うことになったSHOGENさん。

その村には「幸せの3ヶ条」というものがありました。

それは、

・1日に3食のご飯が食べられること

・ただいまと言ったらおかえりと言ってくれる人がいること

・抱きしめられたら温かいと感じられる心があること。

この幸せの3ヶ条のような気持ちで生活するできることを条件に

この村で生活しながら絵を学ぶことを許されました。

この村は人口200人くらいの小さな村でしたが、このブンジュ村では日本人の感性で教育された村だったのです。

ブンジュ村には70歳の村長がいて、村長のおじいさん(120-130年前に生きていたシャーマン)が

夢の中で縄文時代の日本人に教えてもらった平和で自然と共存した生き方が色濃く反映された村でした。

その村でのエピソードを紹介します。

他の家の子供が『流れ星を捕まえたい』とお父さんに言ってたんですよね。そしたら『よっしゃ、じゃぁ捕まえにいこう』と言って山に出かけて行ったんですよ。僕が関西人だからというわけじゃないですが、(いやいやいや、とれるかぁ~!)って内心ツッコミましたよね。そしたら1.2時間後親子が帰ってきて『場所が違ったんかなぁ~?』と真顔で話しているのを見て、(あぁザイちゃんの家だけじゃない。)この村はみんなそうなんだ!って思いました。」

「ある日、僕が住んでいたブンジュ村で出会った友人が亡くなってしまったんです。ダンスクラブの前でたまたまギャングの抗争に巻き込まれ、殴り殺されてしまいました。」

「ショックでしたね。でもその友人のお葬式に行って、涙を流して泣いていたら、大人20人位に囲まれ『何で泣いてるんだ』と怒られました。」

『何で怒られなあかんねん』って反抗したんですよ。そしたら、言われた一言が衝撃で…『SHOGENは亡くなったその友人に真剣に向き合えなかったから後悔の涙を流しているんでしょ?この村では明日の命が約束されていない。だから真剣に向き合いなさいよって言ったのに、SHOGENは出来なかった。人と真剣に向き合えないんだったら、この村から出て行きなさい』って言われたんですよ」

引用元 ギルドプロジェクトより

SHOGENさんはブンジュ村で暮らす中で、本当にSHOGENは日本人なのか?と問いただされたと言います。

なぜならSHOGENさんは常に効率を考え行動し、過去や未来に思いを馳せ、今ここに生きる生き方ではなかったからです。

一年半のブンジュ村での生活を終え日本へ帰国する際、SHOGENさんはブンジュ村の人たちとある約束をします。

宇宙の中のパワースポットは地球、地球の中のパワースポットは日本。

村長のおじいさんは日本人がこの地球の救世主だと予言していました。

日本人が本来の姿を取り戻した時にこの地球全体がやっと平和になると。

なので、SHOGENさんが日本に帰国したならば、今の日本人に目覚めてもらうようブンジュ村でのことを伝えて欲しい、

帰国したなら、毎月何人に伝えたか報告することを約束したのです。

帰国したSHOGENさんは出会う人一人一人にブンジュ村での話を伝え始めました。

毎月報告するためには、すれ違った人、たまたま隣り合わせになった人、手当たり次第話しかけることに。

ちなみに、ブンジュ村の人たちには8000回を超えたあたりから結果が付いてくると言われていたそうです。

そして、8000回はなんとか超えることができました。

そんな矢先、村長が亡くなったとの連絡がSHOGENさんに入ります。

SHOGENさんはこの時はさすがに心が折れてしまい、このまま続けていくことに迷いが出たとのこと。

それでも、なんとか諦めずに続けていたSHOGENさん。

そんな中、9302回目に話しかけた相手がひすいこたろうさんでした。

ショーゲンさんはブンジュ村のことを日本中に広めたいと考え、9000回もいろんな人に声をかけたなんて、すごいですよね。

相当な熱意がないと続かないと思います。

しかも、声をかけたその大半が見ず知らずの人なわけですから、変な人に思われたこともあるのでしょう。

講演会などでも、みんなの前で馬鹿にされたりした経験もあるとしょうげんさんは言っていたので、

何度も心折れそうになったのは容易に想像できますね。

しょうげんさんはアフリカのペンキアートであるティンガティンガのアーティストとして活動。

ティンガティンガアーティストとしての経歴をまとめてみました。

2014年12月 アフリカ タンザニアのホテル内装にペイント

2015年6月 アフリカ タンザニアのパトカーにペイント

2015年6月 ポリグル株式会社のポリタンクにペイント

2015年6月 アフリカ タンザニア最大の展示会のエントランス壁にペイント

2016年8月 スターバックス池袋明治通店にて個展

2017年8月 スターバックス池袋明治通店にて個展

2018年8月 スターバックス池袋明治通店にて個展

2018年10月 メルボルン 101コリンズタワーにて個展

2019年5月 平安神宮にてライブイベント

2019年7月 JR新宮駅にてライブイベント

2019年9月 京都にてライブイベント

2019年10月 東京湾大感謝祭にてライブイベント

こう見ると、10年前から着実にアーティストとして活躍されていたんですね。

今、SHOGENさんが個展やライブイベントをやったなら、大盛況間違いなしですね。

SHOGEN(しょうげん)とひすいこたろうとの出会い

ブンジュ村から帰国したしょうげんさんは、ブンジュ村のことを日本中に広めようとあらゆる人に声をかけまくりました。

そして9302回目に声をかけた相手がひすいこたろうさんだったわけです。

その出会いの場というのが湯河原のご縁の森という温泉の中。

しょうげんさんはこのご縁の森でリトリートに参加するためにやってきたのでした。

湯河原のご縁の杜という温泉に浸かりながら、同じく温泉に浸かっていた男性に話しかけたのですが、

その話しかけた相手が人気作家のひすいこたろうさんだったというわけです。

ひすいこたろうさんは温泉に浸かりながら、SHOGENさんの話を聞いているうちにその話にぐんぐん引き込まれました。

そして、これは温泉に入っている場合ではない、

すぐに温泉から出て、収録させて欲しいとお願いしたそうです。

ひすいこたろうさんは作家であり、コピーライターであり、YouTuberでもありましたから、

その後の展開は早いものでした。

そして、SHOGENさんのお話は「今日、誰のために生きる?」という本として書籍化され、完売状態。

重版も決定されて、すごい反響です。

ちなみに、SHOGENさんは「今日、誰のために生きる?」のことを、ブンジュ村の村長の生まれ変わりだと思っていますと語っていました!

SHOGEN ひすいこたろう 「今日、誰のために生きる?」について

「今日、誰のために生きる?」は私も手に入れて読んでみたいのですが、ただいま入荷待ち状態。

次回の入荷は11月中旬だそうです。

手に入れる前に、まずは書籍のレビューを集めてみました。

・アフリカのブンジュ村に奇跡的に残った縄文人の心。今、日本人が立ち返るべき姿を教えてくれる一冊!!ぜひ、読んでほしい!

・これからの地球人のお手本となる精神性が書かれていると思いました。
日本人の心を取り戻したい!こんなステキな優しい世界に行きたいと心から思えました!
この本を広めたいと思えたので、大切な人達に配ろうと思います^_^

・これ、学校の図書室に置くべきだし、読書感想文の対象になるべきだし、本当に日本語を話すすべての人が読むべきだと思いました。本にしてくださった、ひすいさんとショーゲンさんに感謝です。

・人間とは、人生とは、自分とは、愛とは、など改めて考え直させられます。ブンジュ村の人間らしい優しさに満ち溢れた人たちの素敵なお話の数々は、これから日本人が、そして世界中の人たちがどのように生きて行くべきかを示してくれていると思いました。

Amazon より

いかがでしたか?

早く読んでみたいですね。

SHOGENさんはYouTubeもやっていまして、こちらは2025年7月までに26万人の登録者を目指しているそうです。

26万人というのは縄文時代にいた日本人の数。

2025年7月というのは村長さんが予言していた2025年7月5日から日本には明るい未来がやってくるというもの。

2025年7月までには世界中で色々なことが起こるかもしれないとの予言もあり、

他の都市伝説系YouTubeなどでも地球滅亡や日本滅亡などと騒がれていますね。

村長さんが言うには、

今までお金や権力などだけで生きていた人たちが生きられなくなるのが2025年7月5日とも予言していたそうです。

そして、2025年7月5日からは平和で明るい未来が日本から始まるとも。

あと2年を切っていますが、どんなことが起きるのか今からワクワクしますね。

SHOGEN(ショーゲン)まとめ

しょうげんさんの経歴は、大学卒業後日本メナードに就職。その後アフリカタンザニアに渡航し、ペンキアートであるティンガティンガを学びました。

ティンガティンガのアーティストとして個展やライブイベントをされて活躍されています。

しょうげんさんとひすいこたろうさんの出会いは温泉。

ブンジュ村の話をタンザニアから持って帰ってきたショーゲンさんが、行く先々でこの話を口伝していった際に出会いました。

ショーゲンさんとひすいこたろうさんの書籍「今日、誰のために生きる?」はレビューを見る限り、好評のようです。

発売後完売し、重版も決定。

再入荷は11月中旬になります。

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