TOLAND VLOG サム(新井康陽) カフェなど多数の経営者!キングコング西野亮廣とのエピソード。

TOLAND VLOG サム(新井康陽)さんは都市伝説YouTuberの他、カフェやバーなど経営されています。そんなサムさんの経営者の顔について。キングコング西野亮廣さんとのエピソードも。

TOLAND VLOG サム(新井康陽)カフェなど経営。

TOLAND VLOG サムさんは大阪でバーやエステサロンなど複数店舗を経営していました。

大阪で経営者としての実績を上げた後、2015年夏に名古屋へ移住。

大阪で経営していたバーには高校時代の同級生であるマサキさんもよく遊びに来てくれていたそうで、毎日が楽しく、大阪を出るつもりはなかったそうです。

ところが、お店のチラシ配りをしていたところ、大阪の空きビル問題に直面したサムさんはビル興しをしたいという想いをつのらせます。

そんな折、名古屋のビルを一棟まるごと買ったという人に出会い、ビル興しの想いを熱弁。名古屋でビル興しを任せてもらうことになりました。

そして、ビル興し事業として、カフェやコミュニティBAR、イベントスペースなどを運営し、ビルの再生事業を手掛けたサムさん。

TOLAND VLOG サム(新井康陽)キングコング西野亮廣とのエピソード。

2016年9月には自身の手がけたCAFE TOLANDにてキングコングの西野亮廣さんとのトークショーを果たしました。

その時の様子について、キングコング西野亮廣さんのTwitterにはこんなツイートがありました。

名古屋のトークショー終了。なんかホームレス小谷もいた。BAOも。僕は日本各地にトップクラスに面白いサラリーマンやOLの友達がいるけれど、今回のイベントの中心にいたカフェ店員の新井さんもメチャクチャ面白かった。とにかく、おしゃべりがお上手なので、僕と小谷は「へぇー!」「すげー!」とまるで戦力にならない。しまいにはビール空けて「メリークリスマス」とか、ほざいていた。それでも、言いたいことは言った。新刊「魔法のコンパス〜道なき道の歩き方〜」を軸にしたトークショー。とても楽しい時間でした。

この時すでに、キングコング西野亮廣さんに「おしゃべりがお上手」と大絶賛されていたサムさん。

現在はYouTubeで活躍されているサムさんですが、おしゃべりの上手さは今始まったわけではないのですね。

また、自身の手がけたスナックCANDY名古屋についてもキングコング西野亮廣さんとの面白いエピソードがありました。

3年前、キンコン西野さんからCANDYの構想を聞いた時にとてつもなく興奮してしまったわたくしは「明日から自分のBARの名前をスナックCANDYに変えてもいいですか?」という暴力に近い発言をしてしまいました。

西野さんはハンサムな顔をさらにハンサムにして「いいよ!」と言ってくれました。

FANY Crowdfunding より

ちなみに、このCANDYの構想というのは、絵本「えんとつ町のプペルの世界に存在するスナック」というのがコンセプトだったそうです。

しかし、スナックCANDY名古屋は名ばかりのCANDY状態。内装が中途半端で、えんとつ町のプペルの世界観ではなかったそうです。

この内装にかかる費用を生み出すために目標額2,000,000円のクラウドファンディングに申し込んだサムさん。

なんと、支援額は達成率148%、サポーター437人の2,966,000円も集まりました。

サムさんは経営者としての才能があるのはもちろんですが、プレゼン能力や人を巻き込む力がある人なんだなと思いました。

また、人の心を動かすコツについてサムさんはこのように語っています。

2個!そもそも、本人が楽しんでいるかどうか。面白い話を持ってきて、険しく話をされても響かない。もう一つ。それは経営的にうまくいくのか。経営的なことを考える左脳派の人と楽しいかどうかの右脳派の人。両方使えば巻き込めない人はいない。

わかもの応援チャンネル○○!より

サムさんは楽しいだだけの右脳派のイメージが強いのですが、経営者としての左脳派も持ち合わせた人だと分かります。

そんなサムさんですが、クラウドファンディングは計5回ほど経験があるそうです。

それらのクラウドファンディングサービスについて、もっとこうしたらいいのにと思うようになったサムさん。

それをきっかけに、誰でも挑戦しやすい仕組みやアイディアが形になりやすい環境をつくりたいという想いから、クラウドファンディングサービスの会社を作りました。

その会社の名前は株式会社RiSSHi。

しかし、サムさんのチャレンジ精神は本当にすごいですね。

TOLAND VLOG サム(新井康陽) の行動力

そんなサムさんですが、学生時代は意外にもどれだけ楽をして生きていくかを考えていたのだそうです。

サムさんが今のようにチャレンジ精神あふれるようになったターニングポイントについて、下記のように語っていました。

人生を楽しくしたかった。楽しくないのが人生だという人がいたが、意味がわからない。楽しいかしんどいかを選ぶなら楽しいほうがええやん。そこを考えようや、と思った。人生の7割の仕事が楽しくないって何やねん。その人たちがめちゃくちゃ考えて考えた結果、楽しくないと言っているならそうだが、そういうもんやから。としか考えていない。それなら!と。飯食えへんかった時代があって、死ぬか生きるかの時代から社会は変わっている。今の日本は死なないのに、労働時間は変わっていない。何がそんなに辛いことがあんねん。みんながいるから回っているのはわかるが、やらなくても回るくらいの経済。誰か一人やめたら飯食えへんくなるわけじゃない。人が余っている中で、それを生み出している人たちがいることを考えようと思った。

学生時代どこから始まったかというと、疑問。本当にそうなのかという疑問。友達と仕事をしたらうまくいかないなど言ってくる人がいる。本当なのか、と。やったことがあるのか、と。兄弟とも仕事しないほうがいいという。誰の情報?フワッとした情報で人の可能性を潰している?という疑問。

わかもの応援チャンネル○○!より

何かやろうとすると周りから成功するわけがないなどと否定の言葉を浴びせられる。そして行動せずに諦めてします。

誰でも経験があることなのではないでしょうか。

でもサムさんはそのこと自体に疑問を持ち、何でもやってみないとわからないと語ります。

そして、実際に何でも挑戦してきたサムさん。

その行動力、ほんとに見習いたいですね。

TOLAND VLOG サム(新井康陽) まとめ

サムさんはカフェ、バー、クラウドファンディングなど多数経営されています。

CAFE TOLAND ではキングコング西野亮廣さんとのトークイベントも開催。西野亮廣さんからはそのトーク力を絶賛されました。

バーCANDY名古屋の名前はキングコング西野亮廣さんのバーCANDYの構想に感銘を受けたサムさんが自分のお店の名前にしたいと西野亮廣さんにお願いしたことに由来します。

サムさんは行動する前からうまくいかないよと否定する人に疑問を持っていました。その疑問からまずは何でもやってみないと分からないと行動するようになったそうです。

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